などと思ったことありませんか？
なるべくコストを抑えて簡単にできる方法を、自宅でトライしてみました。
☆用意したもの
・自宅プリンタ用A4のOHPフィルム（ポリエステルフィルム ）
・Tシャツくん用シルクスクリーンシート（今回は120メッシュを使用）
・スプレーのり
・家にあった木枠（100均のコルクボードなどでOK）
・Tシャツくん用水性インク
・プラスチックのヘラ（図案の幅あるものが良いと思われます）
・柔らかめの刷毛（100均）
・水槽用蛍光灯（熱帯魚やさんで購入）
・ダンボール、アルミホイル、テープなど
☆最初に露光機を工作しました。
図案が充分に入る大きさのダンボールで、
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| ※500mlのペットボトルのダンボールをもらってきました。箱の底面には黒い布や紙を置きます。 |
☆図案をOHPフィルムに印刷する。上から全体にスプレーのりをかけて1分程おく。（新聞紙などの上で）
※【ここからは暗室で…！わたしは日が暮れてから洗面台に近い廊下でやりました】
☆シルクスクリーンシートを袋から速やかに取り出し、枠の裏側にに真っ直ぐたわまないようにピンと貼ります。
（わたしは両面テープで貼りましたが、ホッチキスの方がいいのかも）
☆木枠に貼ったシルクスクリーンの裏にOHPフィルムを貼る。
※追記
露光は枠なしでも出来ます。暗いところで枠に真っ直ぐ貼るのは大変。
シルクスクリーンにOHPフィルムを貼るだけ、その方がわたしは貼りやすく洗いやすいので良かったです。乾いてから印刷の時に枠にキレイに貼り付ける、でもいいと思います。
☆OHPフィルムが上になるように（シルクスクリーンを下側に向けて）自作露光機にセット。
箱の上の蛍光灯を付けて5分くらい、露光していきます…
☆5分程経ったら蛍光灯を消して、OHPフィルムを剥がし、シルクスクリーンを暗室で洗い流します。（スプレーのりのペタペタなどは柔らかい刷毛で軽くこする）
…すると、印刷した部分だけ絵が抜けます！ うぇーい。
きれいに洗ったらよーく乾燥させます。 （ここからは暗室じゃなくてだいじょうぶです）
☆いよいよ印刷します！
真っ直ぐな場所に布を置いて（Tシャツやカバンの場合は中に板を入れたりしましょ。。）
わたしは11号帆布（布目が少し粗く繊維が硬い）に印刷したらインクが乗りにくく線が途切れてしまった部分があったので、水で薄めればよかったなと思います。
途切れた部分は、後から爪楊枝の先にインクを付けて塗りました。
生地の織りなどによってインクの硬さは調整しましょう。
ネット情報を参考にしたあくまで個人のやり方ですが、キレイにできました~♪
